1)乾癬とは? ■乾癬はどんな病気? 乾癬は、皮膚が赤くなって(紅斑)盛り上がり(肥厚、浸潤)、表面に白いかさぶたのような皮膚片(鱗屑(りんせつ))ができる病気です。乾癬の皮疹はどこにでも出てきますが、頭、肘、膝などの外的刺激や伸展刺激が加わるところによく... 2017.02.05 トピックス乾癬を知ろう
2)乾癬の治療方法 ■外用療法(ぬり薬) 乾癬治療の基本となるのが外用療法(ぬり薬)です。皮膚や発疹に直接ぬることにより効果を発揮します。主に使う薬剤はステロイドと活性型ビタミンD3です。炎症を抑えるステロイドは即効性があって、痒みにも効果がある外用薬ですが、... 2017.02.05 トピックス乾癬を知ろう
3)乾癬と日常生活 ■皮膚への刺激(ケブネル現象) 乾癬の患者は、乾癬がない皮膚を引っかいたり傷をつけたりすると、しばらくして、そこに新しい乾癬ができることがあります。これをケブネル現象と呼んでいます。 傷以外にも衣服、靴、メガネなどとの摩擦、やけど、虫刺され... 2017.02.05 トピックス乾癬を知ろう